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Q 1 介護が必要になったら居られないのか?

Q 2 障害があっても入居できるか?

Q 3 入居者の年齢や男女の比率は?

Q 4 退室しなければならないときは?

Q 5 生活費のなかに、食事は何食入っているのですか?

Q 6 共用スペースが広いのですが、掃除はどうするのですか?

Q 7 共益費とは?

Q 8 契約先はどこですか?

Q 9 生活のルールはありますか?

Q 10 個室に持ち込めるものは何ですか?

Q 11 ペットといっしょに入居したいのですが?

Q 12 10人の生活はうまくいくのでしょうか? 

Q 1 介護が必要になったら居られないのか?

私たちは『自立と共生』ということを大切にしています。私たちの考える『自立』とは、身の回りのことが全て自分でできる、ということではなく、自分の生活をどうしていきたいのかを自分で決定することができることだと考えています。また、『共生』とは、グループリビングのほかの入居者との共同生活ということはもちろんのこと、地域とともに暮らす、ということでもあります。このように、地域の中で主体的に暮らしながら、自分の生活を自分で決定していくことができる方であれば、介護が必要になってもグループリビングで暮らし続けることは、もちろん可能です。これは、介護が必要になったからといって自宅にいられなくなるわけではない、ということと全く同じです。身体的なご心配がある場合は、医師やケアマネージャーなど専門家の意見等も考慮しながら、ご自身で決定していくことになります。

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Q 2 障害があっても入居できるか?

基本的には入居できます。
しかし、障害の状況によっては、入居が可能かどうか、ご相談いただくことになります。

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Q 3 入居者の年齢や男女の比率は?

年齢は基本的には、65歳以上です。
男女の比率は特に決めていませんが、現実的にみて、女性が多くなると考えられます。

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Q4 退室しなければならないときは?

(1)家賃と共益費が3ヶ月滞納されたとき
(2)痴呆、その他で徘徊などの問題行動が発症した場合
(設備を破損したり、他者への暴言や暴行があって他の居住者に被害がある場合)
(3)上記の他、他の生活者に迷惑が及ぶとき
いずれにしても、医療・介護の専門家などを交え、ご本人や、必要があればご家族の方ともご相談しながら、その方の状況、症状などをきちんと把握し、具体的に誠実に対応していきます。

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Q 5 生活費のなかに、食事は何食入っているのですか?

昼食と夕食の分です。
朝食は各自、自由に。準備・片付は事業団やワーカーズに委託契約を締結している外部のサービス提供団体のスタッフが行います。

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Q 6 共用スペースが広いのですが、掃除はどうするのですか?

グループリビングの共用スペースは、生活費のなかの家事契約費で委託契約しているワーカーズなど外部のサービス提供団体のスタッフが清掃します。
個人の部屋の掃除は、その部屋の生活者が行います。
もし、個室の掃除をお願いしたい場合には、個人で自由に事業者を選びお願いすることになります。

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Q 7 共益費とは何ですか?

共用スペースと共用設備(浴室、厨房、トイレなど)の光熱費、上下水道費、設備のメンテナンス等諸経費、消耗品、その他、共用部分の維持管理に必要な費用のことです。

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Q 8 契約先はどこですか?

入居者はNPO法人COCO湘南と契約します。

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Q 9 生活のルールはありますか?

必ず守っていただくルールは「火を出さないこと」ですが、それ以外には、10人が快適に暮らせる、簡単なルールをみんなで決めます。
基本は、一般の家庭と同じです。

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Q 10 個室に持ち込めるものは何ですか?

ご自分の部屋への持ち込みは、何でもどうぞ。電話の取り付けも可能です。

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Q 11 ペットといっしょに入居したいのですが?

犬、猫や小鳥など、一般家庭で飼育しているペットは、しつけさえきちんとしていれば基本的にOKです。しかしながら、大型犬などについては、ご相談しなければならないかも知れません。

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Q 12 10人の生活はうまくいくのでしょうか?

10人の生活といえども、基本は自立した個人が集まって暮らす住まいですので、お互いのプライバシーをきちんと守り、「干渉しすぎない、干渉させすぎない」ことが何よりも大事です。
COCO湘南のグループリビングでは、生活者の話し合いの場として、月に一度ミーティングで何でも話し合って、そのときどきの10人の生活が楽しいものとなるように決めています。

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